パニック障害(がい)の症状と対処法

パニック障がいは、特に問題もないのに、突然胸がドキドキしたら、息苦しくなったり、めまいがして立っていられなくなったりなどのパニック発作に襲われるものです。

原因は交感神経が過剰に興奮して、アドレナリンが多量に分泌されることにあります。

パニック発作は満員電車やエレベーターなどの狭い空間で生じやすいのですが、いつ、どこで起こるかは本人も予想がつきません。
外出の際には精油のボトルを携帯し、不安になったら香りをかぐようにするといいでしょう。

オレンジスイートに含まれるリモネンやリナロールには鎮静作用や抗うつ作用があるとされ、また、ラベンダーにも鎮静作用が期待できる酢酸リナリルが含まれるので、気持ちを落ち着けることにつながります。

なお、アロマをかぐたびに「この香りで発作が起こらない」などの自己暗示をかけ、鎮まるという自身がつけば発作の予防にもつながります。

アロマサロンALCでは、「日本心理学会認定心理士」で「精神保健福祉士」でもあるアロマセラピストが、現場経験を通したストレスケアに海外の専門家に学んだ施術を組み合わせながら、お一人おひとりの状態に合わせた心と身体のケアをさせていただいております。

※精神保健福祉士とは心のケアの国家資格で医療チームに導入された専門職です。
(日本精神保健福祉士協会HPより:http://www.japsw.or.jp/psw/index.htm#1)

パニック障がいなどの心のケアでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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