身体と心の健康はつながっています。
身体に不調があるのに、検査には異常が出ない。こうしたケースでは自律神経の乱れが考えられます。
アロマテラピーによるストレスケアに関しては日本アロマ環境協会のHPに、「ラベンダー精油のストレス緩和作用」の研究結果が報告されました。
【日本アロマ環境協会HP】
私自身も福祉現場で精神保健福祉士として患者さんの心のケアに力を注いてきましたが、現代社会の中でストレスをなくすことは難しいと思います。
※精神保健福祉士とは心のケアの国家資格で医療チームに導入された専門職です。
(日本精神保健福祉士協会HPより:http://www.japsw.or.jp/psw/index.htm#1)
その上で、ストレスを少しでも遠ざける工夫をしたり減らしたりすることはとても大切で、心身の健康維持につながります。
アロマテラピーはその一助となります。
当サロンにも心療内科に通っていた方などが、「できるだけ薬の数を減らしたい」「仕事を再開したい」などの理由で来店され、カウンセリングとアロママッサージで心と身体を整えることでお仕事を再開された方もいらっしゃいます。
ストレスや自律神経が乱れた時には鎮静・抗うつ作用が期待できる、オレンジスイート・ラベンダー・ゼラニウムなどがお勧めです。
また、ベルガモット(明るく穏やかな気分に)、スイートマジョラム(不安な気分を鎮めたい時に)、ユーカリラジアタ(強壮作用で気分を前向きに)なども良いでしょう。
【アロマの使い方】
アロマの効果としては香りをかぎながらマッサージを行うことで身体に吸収させるのが一番良いですが、日常生活でティッシュやハンカチにアロマをたらして深呼吸をしながらゆっくりと香りを吸い込むだけでも良いでしょう。
ストレスなどでお悩みの方にアロマテラピーが少しでもお役に立てば幸いです。
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