不眠症には心身の病気が原因とされる不眠と、眠るときに神経質になりすぎて生じる不眠とがあります。
前者の不眠の原因には、うつ病、神経症、更年期、自律神経失調症、心身症などがあり、女性ではホルモンが変動する更年期を境に不眠症を訴える人が多くなります。
不眠の内容には、入眠障がい(寝付けない)、中途覚醒(夜中に目が覚める)、早期覚醒(目覚めが早すぎる)、熟眠困難(眠りが浅い)などがあります。
一方後者の不眠には、「眠れなかったらどうしよう」「あと少ししか寝れない」など、眠りにこだわるために起こるもので、日本人の5人に1人はこのタイプの不眠を抱えているといわれています。
不眠症には睡眠導入や安定剤などが使われることもありますが、薬の長期服用に不安をもつ人も少なくありません。
「眠りたいけど、薬をやめたい。へらしたい」と。アロマテラピーはそんな希望にそうことができます。
睡眠でお悩みの方には「オレンジ・スイート」や「ラベンダー」「プチグレン」などのアロマがお勧めです。
就寝前にオレンジ・スイートの香りをかいで就寝してもらったところ、自律神経が整うことでリラックスして熟睡できたとの結果が報告されています。
また起床後の覚醒度がアップし、すっきり目覚めることができたとのことです。
その他にもこのような感想をお持ちの方も・・・
・睡眠前、楽しく笑顔になると思います。
・起床時、物事に興味や喜びを感じ、安心感もあります。
・すぐに寝付くことができました。
・ぐっすり眠れました。
・就眠途中で起きませんでした。
詳しい報告結果はこちらをご覧いただければ幸いです。
http://www.aromakankyo.or.jp/basics/literature/new/vol3.php
また、不眠の解消には自律神経を整えていくことがとても大切になります。
アロマサロンALCでは、「日本心理学会認定心理士」で「精神保健福祉士」でもあるアロマセラピストが、現場経験を通したストレスケアに海外の専門家に学んだ施術を組み合わせながら、お一人おひとりの状態に合わせた心と身体のケアをさせていただいております。
※精神保健福祉士とは心のケアの国家資格で医療チームに導入された専門職です。
(日本精神保健福祉士協会HPより:http://www.japsw.or.jp/psw/index.htm#1)
どうぞお気軽にご相談ください。