女性ホルモンバランスの整え方(エストロゲン・プロゲステロンの働きと分泌時期)

【女性ホルモンのバランスの整え方】
1.基礎体温(BBTの測定)

2.心と身体を休める

3.過度のダイエットを控える

4.イソフラボン(大豆たんぱく)の摂取
→40-70mg/日(納豆1パック、豆腐半丁、きなこ20g程度)

5.早目の就寝(睡眠不足の防止)
→眠りのはじめの3時間に、メラトニンが分泌されやすくなる
この時、携帯電話を見ないように!光が網膜に入り、メラトニンが分泌されなくなるため。

※メラトニンとは・・・
体内時計に働きかけることで覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があり「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。

【女性ホルモンについて】
(1)エストロゲン(卵胞ホルモン)
<働き>
・基礎体温を下げる
・女性らしい身体をつくるホルモン
・子宮に作用して子宮内膜を厚くする
・自律神経、脳、感情の働きにも作用する
<分泌時期>
・生理の終わりごろから排卵前(卵胞期)

(2)プロゲステロン(黄体ホルモン)
<働き>
・基礎体温を上げる
・受精卵が子宮内膜に着床しやすい状態にする
・体内の水分保持と食欲増進
<分泌時期>
・排卵後から次の生理にかけて(黄体期)
・PMSなどの不定愁訴が増える

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